鈴木健史
 ( すずき たけふみ )

サレジオ学院中・高等部、東京音楽大学卒業後、マネス音楽院(ニューヨーク)に進み、ディプロマ取得。学部長推薦による全額奨学生としてボストン大学大学院に入学。
D.オイストラフの高弟マズルケヴィッチ教授夫妻に師事、Director’s Award受賞。

ニューヨーク、ボストンにて4回のリサイタル開催。ヨーロッパ、アメリカ、カナダの音楽祭コンサートに出演。帰国後「緑区制30周年記念・緑区民音楽祭新人演奏会」、「横浜国際交流ラウンジ主催コンサート」に出演。他、数多くのチャリティーコンサートにも出演。
2005年よりニューヨーク・シンフォニック・アンサンブル(NYSE)の日本公演に参加。2009年2月、みなとみらいホールで開催された「横浜開港150周年記念コンサート」で、高原守指揮の「開港記念オーケストラ」の主席を務める。 2009年より毎年、ソリストとしてNYSEの日本公演において共演を重ねる。2012年の公演でのブラームスのヴァイオリン協奏曲の演奏は大好評を博した。

ソリストとして活動を展開するかたわら教育活動にも積極的に取り組んでいる。
一般社団法人 日本弦楽指導者協会正会員。


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